忘年会 in 2017
おはようございます。小林研究室の4年 稲村です。ブログ2週めです。
昨日(12月22日)は、2017年の締めくくりとして忘年会が行われました。
小林先生の爆笑話に始まり、修士2年の先輩のすべらない話、修士1年のUEDA先輩の民衆の心をつかむ話など素晴らしい話ばかりでした。やっぱりこの研究室は笑いが絶えない研究室であることを再認識しました。
僕が小林研究室に入って、約2年経ちます。2年前の僕と比べると、大分成長出来たと思っています。
2年前は、ゼミで教科書の丸写しの講義をして、先生に注意されていたのを覚えています(ゼミについては未だに試行錯誤しています)。
じゃあこの2年間で物理についてわかったのかというと、この研究室に入った時に比べると、正直僕は物理についてもっとわからなくなっています笑。
でも、『わかっていないこと』がわかっていることが一つの成長であると感じています。研究室に入るまでは、何がわかっていないのかもわからない状態でした。
今でもわからないことがたくさんあり、勉強しなければ!という感覚を持っています。
わからないから勉強する、知りたいから勉強する、という学ぶことを基本に立ち返っています。
将来、教職を志す者として、学ぶことの面白さ、何のために学ぶのか、という問いに対して答えを自分なりに持ってなければなりません。
僕自身は、それらを裏付ける豊かな人生経験があるわけでもなく、子どもを諭せるほどの答えを持っているわけでもありません。
それでも、今まで学んできたことが無駄であるとか、意味が無かったなんて少しも思いません。
僕にできることは、時間をかけてその答えを少しずつ形にしていくことだと思います。そのために自分自身が常に学んでいく姿勢が大事であると思っています。
自分にできることを精一杯していくことが、先につながるということを信じています。
僕は大学院に進学しますが、違う研究室に進むことは決まっているのでこの研究室いる時間はあと約2ヶ月くらいになります。
それまでにこの研究室で学べることはできるだけ多く学び、学ぶことの面白さを子どもたちに伝えられる大人になりたいです。
ご覧いただきありがとうございました。
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