あがく

みなさんこんにちは。小林研究室学部4年の石川智也です。

僕はバドミントン部に所属し主将を務めていました。

小林研究室ではシャボン膜やフェルマー点について研究しています。

ご覧になった方もいるかと思いますが、ホームページの「ABOUT」に「シャボン玉の物理」というページもありますので、見てもらえると嬉しいです。

ちなみに、動画で実演しているのが僕です。(笑)

僕の趣味のひとつがスポーツ観戦です。

16日の土曜日に小池くんの現役最終戦を応援に行きました!

SERIOUS MASSを飲んでまだ見ぬ自分を追い求めている、あの小池くんです!(笑)

小池くんの体を張った全力プレーもあり、明治学院大学に勝利、見事1部残留を決めてくれました!

総勢500人の一体となった応援、試合後の達成感に満ち溢れた選手たちの笑顔を見ることができ、感動しました!

この試合で引退となる4年生チームでのラストプレー​​

ドラマ鑑賞も趣味のひとつで、今期見ているドラマも最終回を迎えています。

それもそのはず、気がつけばもう12月18日。

あと1週間でクリスマス。あと2週間で2017年が終わってしまうんですね。

大学に入ってから3回あったクリスマスはサンタの衣装を着てひたすらピザの配達をしていました。(笑)

ピザ屋のバイトを辞めて迎える4回目のクリスマス。

今年は誰と過ごすのだろうか。(手帳はまだ真っ白。。。)

日テレで放送されていた「先に生まれただけの僕」も16日の土曜日に最終回。

来年度から高等学校の教壇に立たせていただく自分にとって、教育とは何か、学びとは何か、を考えさせられるドラマでした。

「社会で生きていくなかでこれでいいのか、と不安が押し寄せてくるかもしれない。でもみんなには未来を見通す力なんてない、そもそも君たちが何かをするまで未来は存在しないんだ。だから今、君たちができることは"あがく"ことだけだ。」

嵐の櫻井翔が演じる鳴海校長先生の生徒たちへのこのメッセージが印象的でした。

最終回には小林先生も協力され、先生の教育に対する熱い思いをドラマの中でも感じることができました!

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昨日のブログでも書いたシンポジウム「学びの原点に立ち返る -理科と社会科の間-」に僕も参加しました。

小林先生のほか、社会科教育学、環境教育学の先生方の講演を聴き、分野の垣根を超えて、学びについて熱い議論が飛び交いました。

僕は学びとは自分が生きたいように生きるために必要なものだと思っています。

そのためには自分を知ること、社会を知ることが大切で、そこに学びが必要になってくると思います。

教師は生徒の人生に直接関わる重要な仕事。

生徒が大きくなったときにどんな社会になっているのか想像するためにも、学ぶこととは生きることだと生徒に示すためにも教師が自ら学び続けなければなりません。

自分はまだまだ未熟です。

4月から教師になった自分を想像すると、こんな自分が本当に生徒の前に立っていいのだろうか、といつも不安な気持ちになります。

しかし、この週末でヒントを得たような気がします。

未来を想像するだけ無駄なのかもしれません。

目の前にある、やれることをやるしかない。

せめて、今を必死にあがいていこうと思います。


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