ふれる もつ かんじる展
先日(11月9日)、東京学芸大学芸術館1階にて
「ふれる もつ かんじる展~とびだせ!宇宙の大冒険~」というイベントにて
一角をお借りして針金に張るシャボン膜のワークショップを行いました!
この「ふれる もつ かんじる展」は東京学芸大学美術科洋画研究室を中心に
特別支援学校との連携により平成22年度から開催されています。
今回、小林研も急遽、イベントに参加させていただきました。
普段よりわたしたちは、
子どもたちにとって、実際に目の前のものに手で触れ、体を動かし、
「体感・経験」することがとても大切であると考えています。
今回の「ふれる もつ かんじる展」では、その「体感・経験」を意識し、
子どもたちが針金まげて好きな形を作ることを主な活動としました。
針金は小さな力で変形できるため、自分の思ったように針金を曲げたり合体させたり、
とても生き生きと作っている子どもたちの様子が見られました!
また、子どもたちだけではなく、保護者の方々も大変興味を持ってくださりました!
その他にも「見えるのに触れない」黒い壁や「見えるのに触れない」ブタのおもちゃを通して
子どもたち、また保護者の方々(さらに美術科の学生さんたちも!)に
「見えているものだけがすべてではない」という体験をしてもらいました。
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