体験すること
みなさんお久しぶりです!先日メジャーで活躍している
大谷選手がサイクルヒット(1試合で単打、二塁打、三塁打、ホームランを打つことです。)を達成して興奮しているB3の大野です。
今日はB3の相対論ゼミがありました。
B4の先輩方が教育実習から帰って来て、
久しぶりに研究室のメンバーが全員揃ってゼミを行いました。
特殊相対論も終わりに近づき、
いよいよ一般相対論に入ろうとしているところであります。
ゼミが始まってから通学の電車の中で相対論の教科書と日々格闘しております(笑)。
先日、小林先生の授業のお手伝いをさせていただきました。授業の内容としては、大学1年生に向けて物理とはどういった学問なのか伝えるというものです。
私たちの大学の理科の学生は物理学科、生物学科、化学科、地学科、理科教育といった5つに分類されています。
今回の授業は、化学科の学生に向けたものでした。
授業では最初に物理に対するイメージ、小林先生の研究に関するお話をし、
そこから過去のツイートにあるシャボン膜の実験など3つの実験を行いました。
実験をすると周りから「おぉ!」、「すごい!」、と言った声がたくさんあがりました!
物理があまり好きではないと言っていた学生も楽しそうに実験を行なっているのをみて、座学だけでなく実際に自分の目で確かめるなど ”体験する” ことが重要なのではないかと感じさせられました。
何をやるにしても楽しいと思えるとやる気が出て、もっとやりたいと思うものですよね。
これを教育の場でたくさんできたらいいなあと考えています。
私は約3ヶ月後に教育実習を控えているので、
小林先生の授業を見て学んだことや感じたことを実習先でも活かしていきたいと思いました。
では、また!
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