台風ですね~

今日は台風なので早めに撤退。

さすがに今日は誰もいませんでした笑

皆さん、夜はお気をつけてノ

今日は昨日言っていた3Dプリンタでつくったものでも紹介していきますかね~

ということで今日はこれ(暗くてうまく写らなかったので、実物はまた明日笑)


https://www.darrinqualman.com/fractal-collapse/sierpinski-gasket-or-triangle-fractal-collapse/

この図形、知っていますか?

シェルピンスキーのギャスケット(Sierpinski Gasket)と言います。

フラクタル図形、と言えば聞いたことある方もいるのではないでしょうか?

これは、特定の倍率で拡大すると、全く同じ形の図形が現れる、離散的なスケール不変性というおもしろい性質を持っています。

雪の結晶や海岸線など、自然界でもよく見られる構造です。

自然界では、もちろん有限回しか拡大ができませんが、無限回拡大しても同じ形が現れる図形を数学的に定義できます。

その一つがシェルピンスキーのギャスケットです。

有限の(限られた形の)中に無限(個数の三角形)が現れる。。

なんだかかっこいいです。

実はこの図形、離散的なスケール不変性以外にもとても興味深い特徴がありまして、最近小林研究室でもホットな図形なんです!

それについてはまた次回!

小林研究室

東京学芸大学 小林研究室 (宇宙・素粒子研究室)

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